物語を狩る種族(The Story Hunters)

読んだ本の感想を書いているブログです

『MONKEY vol.4』予約特典の生原稿

 10月に入り忙しくなったせいか、本は読むものの中々その記録を書く元気がありません……。いやあ本を読む元気はあるんですけどね。文章がね。なんだか借金をしている気分です。

 しかし個人的にテンションが上がる出来事がありました。柴田元幸編集の文芸誌『MONKEY vol.4』がその予約特典の生原稿とともに届きました(といっても土曜日には届いていたのですが)。翻訳という仕事の一端がうかがえる貴重なものです。ただ予約が遅かったせいか、お目当てのジャック・ロンドンの翻訳原稿では無かったのが残念です。柴田元幸の生原稿をいただけたのでかなり嬉しいですけど。

 なので、その原稿が柴田翻訳のどの作品なのか分からないのがもどかしいです。嬉しいには嬉しいんですけど、どうせなら実際の紙面と見比べてみたい。そういうわけでデジタルカメラで生原稿の一部をとって、ブログにアップして(グレーですけれど)、その原稿がどの作品のものなのかわかる人がいたら教えてもらおうと思いました。が、デジタルカメラとパソコンとを接続する専用ケーブルを紛失してしまったのであきらめました。テンションガタ落ちです。